保険財政の管理

1　保険財政の管理

介護保険の財政は、介護保険の事業計画期間（3年度を1期間とする。）を単位として介護サービス等の費用と財源の均衡を保つように管理することとなっています。

そこで、市では、事業計画期間ごとにその介護サービス等の必要量及び必要額を定め、それに対応する財源としての国、都、市の負担金の額及び第1号被保険者の保険料の額を定め、その執行管理を行っています。

2　介護給付費等の財源

介護保険では、介護給付又は予防給付に必要な費用（介護サービス又は予防サービスに係る費用から利用者負担（1割～3割）を除いた費用をいいます。）及び地域支援事業に係る費用を負担しています。

これらの費用の財源は、公費負担（国、都、市の負担金）、保険料（第1号被保険者保険料及び第2号被保険者保険料）でまかなわれています。

（参考資料）介護給付費及び地域支援事業費の財源負担割合

• 武蔵村山市第五次高齢者福祉計画・第八期介護保険事業計画103頁より （PDF 234.3KB）