財政状況
市では、皆さんに市の財政がどのように運営されているかを知っていただくため、毎年2回に分けて、予算の執行状況や市債の現在高、市税負担の状況などを公表しています。今回は、平成27年度上半期(平成27年4月1日から9月30日まで)の財政状況について、一般会計を中心にお知らせします。
<一般会計予算の状況>
一般会計の当初予算額は、264億8,690万円でしたが、前年度からの繰越明許費等及びその後の補正を含めた現計予算額は、277億1,390万円となりました。
補正の主な内容は、歳入では、臨時財政対策債を3億210万円減額し、前年度からの繰越金を3億9,460万円、財政調整基金繰入金を3億2,830万円、保育所緊急整備事業補助金(都支出金)を1億7,800万円、普通交付税を1億130万円、臨時福祉給付金給付事業費補助金(国庫支出金)を8,520万円及び臨時福祉給付金給付事務費補助金(国庫支出金)を4,560万円それぞれ増額しました。
歳出では、借入金利子支払経費を1,170万円減額し、財政調整基金積立金を4億6,360万円、児童福祉施設整備助成経費を2億3,360万円、臨時福祉給付金給付経費を1億3,080万円、子育て世帯臨時特例給付金給付経費を5,980万円、保健福祉総合システム運営経費を3,260万円、道路新設改良費を2,930万円、後期高齢者医療繰出金を2,230万円及び介護保険繰出金を1,620万円それぞれ増額しました。
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