平成19年度 実質赤字比率
指標の意味
- 全会計を対象とした実質赤字(又は資金不足額)の標準財政規模に対する比率を表します。
- すべての会計の赤字・黒字の要素を合算し、地方公共団体全体として見た収支における資金の不足の深刻度を把握するものです。
- 家計に例えますと、生計をともにする世帯(2世帯住宅など)で、1年間の収入と支出の結果で、赤字だったのか・黒字だったのかを判定します。
計算式
- 一般会計等の実質赤字額:一般会計及び特別会計のうち普通会計に相当する会計における実質赤字の額
- 実質赤字の額:繰上充用額+(支払繰延額+事業繰越額)
- 標準財政規模:標準税収入額等+普通交付税+臨時財政対策債発行
可能額
標準税収入額等:地方税法に定める法定普通税の標準税率相当分
対象
武蔵村山市
一般会計・都市核地区土地区画整理事業
早期健全化基準
市町村は財政規模に応じ「11.25~15%」・道府県「3.75%」
武蔵村山市平成19年度標準財政規模12,608,591千円「12.99%」
12.99%=(7×標準財政規模+100億)×(60分の1)×標準財政規模
- 標準財政規模(12,608,591千円)
=標準財政規模(12,001,141千円)+臨時財政対策債発行可能額(607,450千円)
関連情報
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