着衣着火による火災にご注意ください。
着衣着火による高齢者の死者が多発しています。
着衣着火とは、調理中にこんろの火が袖口に燃え移るなど、何らかの火が着ている服に着火した火災をいいます。平成25年は、東京消防庁管内の着衣着火による死者は7人で、そのうち6人が高齢者です。
調理中に限らず、火気を取り扱う際には、服に火が燃え移らないよう十分注意しましょう。
- ガスコンロやストーブなど火を扱う製品では、火に近づきすぎないようにしましょう。
- ロウソクなどの裸火は、着衣に着火しやすいので十分注意しましょう。
- 毛足の長いものやゆったりとした垂れ下がるようなデザインのものなど、火のつきやすい衣類を身につけて、火に近づきすぎないようにしましょう。
- なるべく防炎性能があるエプロンや割烹着などを使いましょう。
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