野鳥について
野鳥との接し方について
野鳥は「鳥獣保護管理法(鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律)」により、許可なく捕獲したり処分したりすることは禁じられています。うるさい、迷惑だからといって、捕まえることはできません。
野鳥は厳しい自然の中で、自ら餌を探して生活しています。そのため、むやみやたらに人が保護したり餌を与えたりする必要はありません。過度な人の介入は、自然界のバランスを崩すのみならず、私たちの生活環境に被害をもたらすこともあります。
また、産まれたヒナの全てが成鳥になれるわけではありません。ほかの動物に襲われることもあります。しかし、ヒナを襲う動物たちも生きるために必要な狩りをしています。ヒナの生命がほかの生き物へ受け継がれていくことは、生態系の中でとても重要なことなのです。
野鳥は自然のままの状態でいることが一番の幸せです。皆さんのご理解とご協力をお願いします。
主な野鳥の生態について
〇カラス
カラスは、春先から初夏にかけて街路樹や公園の樹木などに巣を作り繁殖します。
この時期(特にヒナが巣立つ時期)は、親鳥がヒナを守るため攻撃的になり、通行人などに対して威嚇のために襲ってくる場合があります。
〇ハト
市内で確認することができる主なハトは、カワラバト(ドバト)とキジバトの2種類で、駅前や公園で普段見かけるハトは、カワラバト(ドバト)で、キジバトは緑の多い郊外などで見られます。
また、ハトの繁殖期は、主に春と秋で年に5回程度産卵するとされており、食性は雑食で帰巣本能が強く、一度住み着いてしまうと追い払われても何度も飛来してくるのが特徴です。
〇ムクドリ
ムクドリはハトとスズメの中間程度の大きさの鳥類で、全体的にグレーがかった体色、頭部や腹部には白色の箇所もあります。くちばしと足は、はっきりとしたオレンジ色が特徴です。繁殖期は春から夏で、つがいで分散し、木の洞や人家の軒先などの穴に巣を作ります。メスは1回の産卵で薄い青緑色の卵を4~7個産み、オスとメスによる約12日間の抱卵を経て卵は孵化します。その後23日ほどでヒナは巣立ちをしますが、1か月間は親と行動を共にします。
野鳥対策について
野鳥によるご自宅の被害を防止するために、以下の方法を参考にして、対策を行ってみてください。
〇追い払う方法
・手を叩いたり、バケツなどを叩いたりして、音を鳴らして追い払う。
・人に光を向けないように注意しながら、LEDライト、懐中電灯による強い光で威嚇し、追い払う。
〇寄せ付けない方法
・防鳥ネットや害鳥の防除グッズを活用する。
・エサやりをしない。
・ねぐらとなる樹木の剪定、防鳥ネットで樹木を覆う。
・フンを掃除し清潔にする。
なお、野鳥のフンを掃除する際は、手袋やマスクを装着する。
鳥の巣の撤去について
巣を撤去する場合は、原則として、その巣がある場所(樹木など)の所有者または管理者などが撤去することになりますので、巣の撤去の依頼などは、巣のある場所(樹木など)の所有者または管理者にご相談ください。
巣の撤去をする際に、巣の中に卵やヒナがいる場合は、鳥獣保護管理法に基づく捕獲の許可を東京都知事から得る必要があるため、許可なく撤去はできませんので、巣の中のヒナが巣立つまで、見守っていただくことになります。
巣の中に卵やヒナがいない場合は、許可がなくても撤去することができます。
なお、ご自身で巣の撤去が困難な場合などは、有料にはなりますが、以下の業者にご相談ください。
電線への鳥よけの設置に関する相談
電線に鳥が止まりにくくするための対策として、電線に鳥よけを設置する方法もあります。
電線への鳥よけの設置は、それぞれの電線を管理している事業者が設置しております。
なお、鳥よけの設置については、個別に事業者に連絡し、設置についての要望をしていただくことも可能ですので、電線に止まる鳥についてお困りの方や鳥よけの設置に関する相談などは、以下の事業者に相談してみてください。
各事業者への連絡先
1 電線への鳥よけの設置
東京電力パワーグリッド 0120-995-007
2 電話線への鳥よけの設置
NTT東日本 0120-270-794
3 ケーブルテレビ線
ジェイコム多摩 0120-999-000
なお、各事業者へ連絡をされる場合は、電柱に貼ってある番号を御確認いただき、お伝えください。
このページに関するお問い合わせ
環境部環境課環境保全係
電話番号:042-565-1111(内線番号:296)
ファクス番号:042-566-4493
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。







