平成28年度消費生活展
第44回消費生活展(平成28年11月5日(土曜日)、6日(日曜日)実施)
開催時間 午前10時から午後4時まで (両日とも)
開催場所 市民会館(さくらホール)エントランス
「見直そう 今のくらし~私の選択が未来を変える~」をメインテーマに、参加団体がパネル展示や活動パンフレットの配布を行いました。今回は、消費漫才や創価大学西浦ゼミの学生が取り組んでいる『幸せ おすそわけプロジェクト』の紹介やフードドライブも実施し、盛りだくさんのメニューを用意して来場者を迎えました。
また、会場で大人も子どもも楽しめる消費生活に関するイベントやクイズラリーにチャレンジした方には参加賞をさしあげました。
このほかに、市消費生活相談員による消費生活相談も行いました。
消費漫才(出前寄席)
5日(土曜日)、6日(日曜日)とも12時30分頃から、消費者被害の未然防止に役立つ情報を、漫才で楽しくわかりやすくお伝えしました。(無料)
(演目)健康は最大の宝・リフォーム詐欺の匠の企み ほか
幸せ おすそわけプロジェクト
『創価大学経済学部経済学科の西浦ゼミもったいない班の取組』
ホテルなどの飲食店で、途上国の子供たちが描いた絵を使用したドギーバッグである「おすそわけBOX」を使用し、家族には料理を、途上国の子供たちには食料支援に繋がるデザイン料を、「おすそわけ」するというプロジェクトです。特徴は、日本の食品ロスを減らしながら、途上国の食料事情を改善するという一石二鳥の取り組みである点にあります。
途上国の子どもたちが描いた絵を用いて製作した「おすそわけBOX」を飲食店等が購入し、お客様には残った料理のお持ち帰り用に利用してもらいます。
「おすそわけBOX」一個当たり12円を、途上国のNGO等の協力団体を通じ送金する仕組みになっています。12円は、途上国の子供一人の1日分の給食費用にあたります。
しあわせおすそ分けプロジェクトとは
消費生活展でフードドライブを行いました
フードドライブについて
フードドライブとは、特売で買いすぎて置いたままの缶詰や頂き物の調味料、イベントで余った菓子類など、家庭などで余ったままにしておいた食品を地域や学校、企業などで集めていく活動のことです。
回収品目
缶詰(肉、魚、野菜、果物類)、インスタント・レトルト食品、パスタなどの乾物、コーヒー、お茶・ジャム・マーマレード・つくだ煮などのなどのし好品、みそ・醤油・油・砂糖・だしなどの調味料(ハンドメイド品は除く)で、未開封で包装や外装が破損していないもの及び包装や外装を他のものに移し替えていないもので賞味期限が一か月以上あるものに限り回収しました。
おいしいお食事を作ってくださいね!
11.10子ども食堂に食品を贈呈しました
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