書かない窓口

書かない窓口サービスを開始

　来庁者の窓口手続に係る負担の軽減及び職員の業務効率化のため、住民異動や各種申請手続の窓口で「書かない窓口システム」の稼働を開始します。

概要

　来庁者のマイナンバーカード等の本人確認書類や転出証明書の情報、市が既に把握している住民記録情報及び窓口で聞き取りをした情報をもとに、職員がシステムに入力し、来庁者は入力された内容を確認するだけで申請書等を作成することができるサービスです。なお、スマートフォンやパソコンをお持ちの方は、事前に申請情報を作成することができ、情報が記録されたQRコードを読み取ることで申請書の作成をすることも可能です。また、併せてRPA（ロボティック・プロセス・オートメーション）を活用し、職員によるシステムへの手入力作業を削減し事務の効率化を図ります。

手続きの流れ

サービス開始日

令和8年2月9日（月曜日）

サービス実施部署と手続数

対象手続数　7課153手続

対象部署	主な手続	手続数
市民課	住民異動届、住民票の写し等の交付申請など	36
保険年金課	国保届出（資格取得の届出）、後期高齢者医療被保険者資格の取得 （変更・喪失）届など	19
課税課	軽自動車税（種別割）申告（報告）兼標識交付申請、課税・非課税証明書交付申請など	23
高齢福祉課	介護保険被保険者証等再交付申請	1
障害福祉課	愛の手帳変更申請（住所変更）、福祉タクシー利用資格認定申請など	33
子ども育成課	子ども医療証交付申請（乳幼児）、保育所等入所の申込など	39
教育総務課	区域外就学・指定学校変更願、就学援助費支給申請	2
合計		153