横田基地への戦闘機の飛来について（平成30年7月12日掲載）

　防衛省北関東防衛局より、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
　なお、横田基地周辺市町基地対策連絡会は、事前の情報提供がない中での戦闘機の飛来について、在日米軍横田基地に対し、以下のとおり、口頭で申し入れております。

情報提供内容

　米側より、先週末、F-22（8機）とF-15（18機）が、沖縄への台風接近に伴う避難のために嘉手納飛行場から横田飛行場に飛来しているが、滞在期間や離陸の予定を始めとした詳細については、運用上の理由により公表していない旨の説明を受けましたので、お知らせします。

口頭要請内容

要請日

　平成30年7月11日（水曜日）

要請先

　在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官

要請内容

　台風接近に伴う避難とはいえ、事前の情報提供もなく、多数の戦闘機が飛来したことは、周辺住民に大きな不安を与えるものである。
　ついては、次のとおり要請する。

• 戦闘機に関する情報を早期に提供すること。
• 徹底した安全対策を講ずること。
• 騒音などの環境への配慮を講ずること。
• 横田基地周辺で訓練飛行を実施しないこと。

要請者

　横田基地周辺市町基地対策連絡会構成市町長