運転免許自主返納制度について

運転免許自主返納制度

近年、交通事故の総件数は減少していますが、高齢者の事故の割合が増加傾向にあります。「運転に自信がなくなってきた。」　「運転する機会がなくなった。」等の方々は運転免許の自主返納制度をご検討ください。こちらの制度は、運転免許を返納することで身分証明として使うことが出来る運転経歴証明書が発行されます。また、この証明書を提示することで高齢者運転免許自主返納サポート協議会の加盟店や美術館などで、様々な特典を受けることができます。

• 特典について（外部リンク）

高齢者の方の交通事故を減らすためにも、もう一度、ご自身の運転技術や健康状態、日ごろの運転習慣などを見直して検討してみましょう。またご自身ではなかなか自主返納を決断できない場合もあります。ご家族や周りの方からの客観的な評価によるお声掛けによって背中を押してあげることも重要です。

• 運転免許を自主返納された方へ（警視庁） （PDF 658.6KB）

運運転経歴証明書の申請について

運転経歴証明書の申請ができる方は、現住所が東京都内にあり、
・有効な運転免許証を自主返納する方
・運転免許証の自主返納をした日から5年以内の方
・運転免許証を5年以内に失効している方（令和元年12月1日から対象者として追加されました）
が申請対象者となります。
申請方法の詳細については、下記リンク先「運転免許証の自主返納・運転経歴証明書の各種手続」にて掲載されていますのでご確認ください。

• 運転免許証の自主返納・運転経歴証明書の各種手続（外部リンク）