第七小 校長挨拶
武蔵村山市立小中一貫校大南学園 副学園長
第 七 小 学 校 校 長 川口 周作
舞い落ちる桜の花びらを追いかけて子供たちが学校に戻り、新年度が始まりました。初めまして、私は今年度より着任いたしました、川口周作と申します。小中一貫校大南学園での学校作りの仕事ができることを大変嬉しく思っています。どうぞよろしくお願いします。
今年度、第七小学校では101名の新入生を迎え、全校児童620名で新しいスタートを切りました。
また、今年度は開校50周年を迎えるとともに、小中一貫校大南学園としては開校8年目となりました。これまでに学校、地域、家庭の三者が手を携えて育ててきた様々な教育活動をさらに充実、進化させるとともに、これまでの歩みを振り返る年にもしていきたいと思います。
大南学園では、小中一貫校として義務教育の9年間を見通して、次のような校訓、教育目標の3つのキーワード、そして、学力向上のための一貫校基準を定めています。
校訓 自主創造
教育目標 すすんで 自主・自立
みんなのために 共生・貢献
すこやかに 健康・大志
小中一貫校基準 わけをそえて話すことができる子ども
このキーワードは、いずれも21世紀をたくましく生き抜くうえで、根幹となるものです。一貫校では、このことを主軸に据え、前に向かって歩んでまいります。教育課題となる心の問題は、学校の中だけで完結するものではなく、もっと広く世界を見つめ、グローバルな視点での教育へとステージを広げていく必要があります。そのためにも、小中で「知の統合」「心の統合」「形の統合」の3つ統合をし、9年間を見据え、小中が「あこがれ」と「おもいやり」、「おもてなし」の心で結ばれた学校づくりを目指します。
教職員一同、かかわりとつながりの「小中一貫教育活動の充実」「まちづくり学習」の実現を目指し、日々の教育活動に取り組んでまいります。
どうぞ今年度もよろしくお願いいたします。
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