認知症初期集中支援チームについて
認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で暮らし続けるために、認知症のかたやその家族の家庭に医師、医療職及び介護職それぞれ1名以上から構成される「認知症初期集中支援チーム」を派遣し、認知症の早期診断や早期対応に向けた支援を行います。
認知症初期集中支援チームの活動について
認知症(疑い含む)のかたやその家族を対象に、定期的に家庭訪問(6か月程度)し、認知症に関する正しい情報提供や認知症の進行や介護に関する心理的負担の軽減、医療や介護サービスへの円滑な導入を図ります。
対象となるかた
40歳以上の市民で、在宅で生活しており、かつ認知症が疑われるかた又は認知症のかたで以下の1,2のいずれかの基準に該当するかたが対象です。
- 医療サービス、介護サービスを受けていないかた又は中断しているかたで、以下のいずれかに該当するかた
・認知症疾患の臨床診断を受けていないかた
・継続的な医療サービスを受けていないかた
・適切な介護サービスに結び付いていないかた - 医療サービス、介護サービスを受けているが、認知症の行動・心理症状が顕著なため対応に苦慮しているかた
本事業の利用方法
本事業の利用の相談については、お住まいの地域の地域包括支援センターへお問い合わせください。
このページに関するお問い合わせ
健康福祉部高齢福祉課地域包括ケア係
電話番号:042-590-1233 ファクス番号:042-562-3966
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。