脳卒中に気をつけましょう
脳卒中に気を付けましょう
近年、脳卒中の死亡者数は減少していますが、患者数は増加しています。脳卒中には、脳の血管が詰まる脳梗塞、脳の血管が破れる脳出血やくも膜下出血がありますが、脳卒中を発症すると、後遺症が残ることが多く、寝たきりの原因にもなります。日ごろの予防に心がけましょう。
脳卒中を予防するために
- 高血圧を予防しましょう。
- 糖尿病を予防しましょう。
- 不整脈は、見つかり次第すぐ受診をしましょう。
- タバコをやめましょう。
- アルコールの飲みすぎに注意しましょう。
- 脂質異常を予防しましょう。
- 塩分・脂肪の取りすぎに注意しましょう。
- 体力に合った運動をしましょう。
- 肥満は万病の引き金になりますので注意しましょう。
- 脳卒中かなと思ったらすぐに病院へ行きましょう。
脳卒中になったときは
以下のような症状が突然起こります。
- 激しい頭痛、はきけ
- 意識を失う。
- 片方の手足・顔半分の麻痺・しびれ
- ろれつが回らない、言葉が出ない、他人の言うことが理解できない。
- 立てない、歩けない、フラフラする。
- 片方の目が見えない、物が二重に見える、視野の半分が欠ける。
脳卒中のきざしを早めに発見し、対処することが重要です。
このような症状で倒れた時は、あわてずにすぐに救急車を呼びましょう。
そして、倒れた人に関する情報を、できるだけあわてずに落ち着いて伝えましょう。
次に、倒れた人を、麻痺している側を上にして寝かせ、衣服を緩め、救急車の到着を待ちましょう。
このページに関するお問い合わせ
健康福祉部健康推進課健康推進係
電話番号:042-565-9315 ファクス番号:042-565-0287
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