横田基地における新型インフルエンザの感染拡大防止に向けた取組みについて（要請）（平成21年5月7日掲載）

　5月1日、外務省より、米本国から横田基地に到着した航空機の乗客から、A型インフルエンザの陽性反応を示す者が出た旨の発表がありました。
　その後詳細な検体検査の結果、3日に新型インフルエンザに感染していない旨の発表がありましたが、横田基地では現在も海外との航空機の往来が頻繁に行われており、ひとたび感染者が発生すれば、人口が密集した首都圏に所在する基地であることから、その影響は計り知れないものとなります。
　そこで、下記のとおり要請しましたので、お知らせします。

1　要請日

平成21年5月4日（月曜日）

2　要請先

（1）在日米軍への要請（持参）

在日米軍司令官、在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官

（2）国への要請

外務大臣（郵送）
北関東防衛局長、横田防衛事務所長（持参）

3　要請者

横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会

4　要請内容

• 要請内容 （PDF 14.9KB）

5　回答

（1）回答者

在日米軍横田基地第374空輸航空団広報部

（2）回答内容（口頭）

横田基地では、発熱検知機や質問票を用いて、成田空港と同等の検疫体制を整えている。