陸上自衛隊航空機の墜落について(平成30年2月16日掲載)
立川飛行場周辺自治体連絡会は、陸上自衛隊航空機の墜落について、以下のとおり口頭要請を行いましたので、お知らせします。
要請日
平成30年2月16日(金曜日)
要請先
陸上自衛隊 立川駐屯地司令
警視庁地域部長
東京消防庁装備部航空隊 隊長
要請内容
平成30年2月5日(月曜日)午後4時43分頃、陸上自衛隊西部方面航空隊所属第3対戦車ヘリコプター隊AH-64Dが陸上自衛隊目達原駐屯地南西約4キロメートルにおいて、整備後の点検飛行を実施中のところ、機首から民家に墜落し炎上した。搭乗していた隊員2名が亡くなり、民家は全焼、小学生の女児が軽傷を負った模様である。
今般の事故は、住宅密集地への墜落であり、立川飛行場周辺住民の航空機に対する安全性への懸念は大きくなっている。
貴職においては、このような状況を十分認識されますよう、次の事項について強く要望する。
- 事故等が発生しないよう、機体の点検整備に万全を期すとともに、航空機の運用に携わる全ての者に対し、徹底した指導と訓練を行うこと。
- 航空機の運用に係る安全対策については、周辺住民に対して、自ら積極的に周知を図ること。
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