陸上自衛隊V-22オスプレイの予防着陸について(令和5年9月1日から掲載)
9月4日掲載
立川飛行場周辺自治体連絡会は、以下のとおり要請しましたので、お知らせします。
口頭要請内容
要請日
令和5年9月1日(金曜日)
要請先
北関東防衛局長
要請内容
令和5年8月31日に、陸上自衛隊V-22オスプレイが訓練のため陸上自衛隊木更津駐屯地を離陸し、静岡県御前崎沖上空を飛行中に予防着陸を促すランプが点灯したことから、航空自衛隊静浜基地に予防着陸しました。「予防着陸」は事態の悪化を防止するための措置であることは理解いたしますが、陸上自衛隊V-22オスプレイは立川飛行場への訓練も実施されていることから、周辺住民に不安を与えるものです。
貴職においては、このような状況を十分に認識され、次のとおり対応するよう要請します。
- 今回の予防着陸の原因究明を行い、説明を行った上で、再発防止の徹底を図ること。
- 所属機の点検整備を強化し、安全確保の徹底を図ること。
- 以上に関する情報を関係自治体に速やかに提供すること。
9月1日掲載
防衛省北関東防衛局から、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
情報提供内容
8月31日(木曜日)、陸自V-22が、訓練のため陸上自衛隊木更津駐屯地を離陸し、静岡県御前崎沖上空を飛行中であったところ、予防着陸(注)を促すランプが点灯したことから、所定の対応手順に従い、最寄りの航空自衛隊静浜基地に予防着陸しました。なお、今回の予防着陸によって、人員の負傷、機体への外傷や部外への被害はありませんでした。 引き続き情報が入り次第お知らせいたします。
(注)飛行中の航空機が、不具合の発生、気象状況の急激な悪化等に際し、更なる事態の悪化を防止するため、念のため意図的に着陸することを指す。
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