立川飛行場離陸機の不具合の発生に伴う口頭要請について
9月21日(金曜日)、陸上自衛隊立川駐屯地から、同駐屯地所属機1機が立川飛行場離陸後、飛行途中に不具合を察知し、大事を取って午後6時頃に同飛行場に引き返したという事例と、同時刻頃、立川飛行場内で離陸準備中に不具合を察知するランプが点灯した事例が2機発生したとの連絡を受けました。
これを受け、下記のとおり口頭要請しましたので、お知らせします。
1 要請日
平成24年9月25日(火曜日)
2 要請先
陸上自衛隊 立川駐屯地司令
3 要請者
武蔵村山市長
4 要請内容
今回のような事例が離陸後及び離陸直前に連続して発生したことは、航空機の点検整備が不十分であったと言わざるを得ない。
立川飛行場は、人口が密集した市街地にあり、一歩間違えば人命に関わる重大な惨事につながる可能性がある。
そのため、貴職におかれてはこのような状況を十分認識され、航空機の点検整備を強化するとともに、原因究明及び再発防止と安全確保の徹底を図ることを要請する。
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